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学会・セミナー 2021.05.24

セミナー参加者の声



◆ 令和3年2月 心療内科メディカルセミナー(2021年2月6日、7日)
セミナーにご参加いただき、誠にありがとうございました。ご参加者様より、様々なお声を頂戴しましたので、ご紹介いたします。
 


普段は小児科で神経発達症・重症心身障害などの診療をしていて、思春期の二次障害を感じさせるエピソード、親自身の課題など、成人診療の知識・経験の不足を感じておりました。診療の中や、自分の健康のために使ってみようかな、と感じることが多々あったことと、先生方が患者さんの話をたくさん聞いておられるんだろうなあと感じたことが、印象的でした。



資料だけでなく、実際の症例を通してリアルに学ぶことができました。私自身患者さんの症例に入り込んでしまう傾向があるので、客観的視点だけでなく、自分自身のケアリングやマインドフルネスの大切さを知ることができました。どんなに心を砕いて関わっても、患者さんやご家族から理解を得られなかったり、攻撃的な言葉を受けることがあります。でも、自己満足かもしれませんが、あきらめずに関わっていくために、アンテナを高くして学びを続けていきたいたいです。


曖昧だった心療内科と精神科の違いがはっきりした。講義を通して心身症に対する心療内科的な視点は今後の医学に必須であると思えた。今後も学習したい。






幅広く充実した内容の講義をありがとうございました。普段の心理士の研修では医学的な視点はなかなか勉強する機会が少ないため、心理面の影響もある疾患について学べたことはとてもありがたかったです。可能であれば定期的にこのような機会をいただけたら嬉しく存じます。また、機会があれば参加したいです。




最後のマインドフルネスの講義は実際に何人か思い浮かぶ患者さんを想像しながら、自分で体験し、こういうことかと少し理解できた気がしました。奥深い心身症ですが機会あればまた勉強してみたいです。





非常にわかりやすく、実践的な内容が多いのでとてもありがたかったです。質問もしやすかったです。明日からも頑張ろう、実戦してみようと思いました。






様々な疾患に関する、アプローチや心理的背景を症例等を提示していただきながら、説明されていてとても勉強になった。心身の関係、全人的にアセスメントする姿勢がとてもよく伝わった。ありがとうございました。




リハビリ場面で身体的な関わり以上に重要性を感じていた心理的な関わりについて改めて考えさせられる充実した研修となりました。心身医学の基礎から様々な症例について等たくさんのことを学ぶことができました。ありがとうございました。自分自身のメンタルケアにも役に立ちました。



内容も充実していてとても面白かったです。医療源場に限らず、人というものを見る考える参考にもなったように思います





急性期の総合病院で働いています。急性期だとあわただしく時間が過ぎていく中で、じっくりと関われない方もいらっしゃいますが、急性期だからこそ発症の過程やその人自身を知ることがとても大切だな、と感じております。今回のセミナーを受けて、「深い人間理解」ということが最初で述べられていましたが、こんなに丁寧にかかわれる心療内科で働いてみたい、と思ったのと同時に、この姿勢を日々の患者さんに対しても私自身が取り組んでいきたいと思いました。心理療法の技術はもちろん、先生方の温かいまなざしもとても感銘を受けました。ありがとうございました。


 
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